小規模な工事や1日で終わってしまうような工事なら、一式表記や材工込みの見積書でもいいのですが、
そうでない工事の場合にまで、一式表記や材工込みの見積書を提出する業者には問題があります。
なぜなら、このような見積書だと「工事で使用する材料の値段」や「職人さんの手間賃」や
「会社の経費や利益」が把握することができないからです。
別に業者が利益を取ることはいけないことではないので、
妥当な値段で見積書を出しているのであれば業者はある程度の説明をすべきです。
もちろん、今回の工事では「会社にこれだけの利益があります」と報告する必要はありませんけど(笑)
|